Secdemスクリーン、装着
とりあえず、装着してみました!
どうでしょう(^^)
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さて。。




荷物はやはり段ボール箱で到着。これで輸入3個目だ(^_^;)
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箱の大きさは、流石にZtechnik社のスクリーン、「NEW Z2225 Sport/Touring Screenfor the K1200R」の箱と較べると小さいように思えた。
早速開封!
中からはビニール袋に内封されたスクリーンが現れた。
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袋から出し、よく見ると、衝撃で痛まないように、隅がスポンジがテープで貼り付けられていた。
が、テープを剥がそうとすると、このテープの粘着部がスクリーンにかなり残った。この辺りは(対日本ユーザーとしては(笑))配慮が不足している気も。
仕方がないので、布テープで何度も当てて徐々に剥がしていく。ようやく綺麗になった。
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K-R購入時に装着されていた、BMW純正スポーツスクリーンと大きさを較べる。
TOP部が、純正品にくらべ、ずいぶん縦方向に延ばされているのが判る。これは防風効果もかなり期待出来るかも。それよりも、Secdem社のスクリーンの色が随分薄いのが判る。こればっかりは手元に取ってみないと判らないものだ。
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一方、Ztechnik社スクリーンと比較すると、なんと長さはこれよりも長い!しかし幅は2周りぐらい小さい。あくまで純正のデザインに沿っている感じだ。
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さて、Ztechnik社のスクリーンを取り外し、再び補完してあったBMW純正スポーツスクリーンの治具(ステー)を装着することにする。
前の作業の経験から、さほど時間はかからないと踏んでいた。楽勝かな?なんて。
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ところがどっこい、思わぬところで難航する。
純正ステーに取り付けるゴム付きネジがくせ者だった。
この部品はゴムのブーツの奥にネジを圧着して一体化した部品で、ネジで締め込むことによりゴムのブーツが変形し緩み止めの効果を発揮するようになっている。
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しかし、最初にねじ山にネジを噛ませるには、この部品の背中を押して圧縮変形させなければならないのだが、スクリーンに邪魔されてステーの隙間からこの部品を支えるのが、かなり難しいのだ。
悪戦苦闘しながらなんとか固定出来た。
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装着してみると意外にコンパクトに思える。
またかなりクリアで見た目に重さを全く感じない。

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遠目から眺めても、素直に格好良いと言えるデザインだ。
Ztechnik社のスクリーンが大きくて真っ黒(に思える)なダースベーダー風だとすると、Secdemは茶髪のイケメン兄ちゃん!

早速防風効果を試してみると。。
80kmぐらいまでは少し肩やメットに当たる風が強いかな、程度。
しかし+αを越え+β(40-)位になると、顕著な差が現れる。少なくともジェットヘルでは相当煩いし、肩にも強い風が当たることになる。

どうやら、Ztechnik社のは幅広に為っているだけでなく、専用ステーによってかなりスクリーンが起きた状態で装着出来るため、スクリーンに沿って上方に流れる風がヘルメット上部まで巻き上げることが出来るようだ。一方、Sedcomは純正ステーを使っているため、スポーツカーのいAピラーのごとく、かなりスクリーンが寝ており、この3つの中で最も長い全長を持ちながら、Ztechnik社スクリーン程の効果的な防風が出来ないようだ。スクリーンに沿って上方に流れる風はヘルメットの中程まで降りてくる。

うーん、問題解決の筈が、また悩みが増えたぞ(笑)

イケメンだがそこそこしか働かない若者か、日に焼けた強面だがしっかり仕事をするおっちゃん(笑)
どっちにすべきかなぁ~
冬や高速主体の、例えば東北ツーなら、迷わずZtechnik社スクリーンだ。
一方、下道主体ならスタイリッシュなSecdemでも十分。
ほんとはクリアの色の薄いZtechnik社スクリーンが出ればツアラーの私にはBestだ。
専用ステーと幅広なデザインは防風に威力があることが改めて感じられた。
しかし今はそのラインナップは無い。

とりあえずSecdemでいっとこう。寒くなったらZtechnik社スクリーンに変えてやろうかな。
なかなか全てを満たすことは難しいものだなぁと思う。
まあ、これも楽しみの一つだね。
by muru01 | 2006-09-28 20:10 | 弐号機 BMW K1200R
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